2025年3月31日から放送されている、NHK連続テレビ小説「あんぱん」。
子役時代が終了し、今田美桜さんと北村匠海さんが主役の2人を演じています。
のぶに想いを寄せる嵩を応援している視聴者も多いのではないでしょうか。
朝田のぶ1人目の結婚相手が気になる!
ヒロイン・朝田のぶに密かに想いを寄せる、控えめな柳井嵩。
のぶを見つめる嵩の表情をを見ていると、おとなしくて優しい嵩の恋を応援したくなります。
しかしドラマが進むうち、嵩とのぶの恋の雲行きが怪しいように感じている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、のぶのこれからの結婚相手についてや、嵩とのぶがいつ結婚するのかなどについて、ネタバレも含めてまとめました!
【あんぱん】朝田のぶ最初の夫は誰?たかしとはいつ結婚する?【ネタバレ】
最初の結婚相手
若松次郎さんとは、のぶにとって初めてのお見合い相手です。
俳優の中島歩さんが演じます。
中島歩、のぶのお見合い相手・若松次郎役で『あんぱん』出演 神野三鈴は次郎の母役に(リアルサウンド)
— ビーバー2019 (@G49TJo6xPXEl8Im) May 2, 2025
提供元: Yahoo!ニュース
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商船学校を卒業し、民間船「ぱたごにあ丸」の一等機関士として働いています。
【史実では…】
のぶのモデル・小松暢さんの最初の結婚相手は、6歳年上の小松総一郎さんという男性でした。
小松総一郎さんは日本郵船株式会社の一等機関士をされていたそうです。
次郎の母・節子が、のぶの存在を知ってお見合い話をもってきたことが出会いのきっかけでした。
二人は、1939年12月に結婚します。(朝ドラあんぱん第9週「絶望の隣は希望」にて)
しかし「あんぱん」において、一人目の夫の若松次郎さんは、第13週「サラバ涙」で肺結核を患います。
たかしとはいつ結婚する?
朝ドラ「あんぱん」では、小さい頃から近くで育ってきている幼馴染という設定の二人。
しかし史実でやなせたかしさんと小松暢さんは、1946年頃、社会人になってから出会いました。

大人になってから恋愛関係に発展するのは、できるだけ史実に沿っているストーリー構成ゆえですね!
一度離れていた朝田のぶと嵩が再会するのは、朝ドラ「あんぱん」第13週の放送第61~65回になります。
小松暢さんとやなせたかしさんの馴れ初めは?
史実では、1946年6月、高知新聞社に社会部記者として採用されたやなせたかしさん。
その後すぐ、高知新聞社の社内で「月刊コウチ」という月刊誌の編集部が立ち上がります。
やなせさんはその編集部に異動となり、先に異動していた小松暢さんと出会うことになりました。



職場恋愛だったんですね!
きっかけは「おでん」
やなせたかしさんが小松暢さんと大きく近づいたきっかけは、「おでん」だと話されています。
「月刊コウチ」編集部のメンバー4人で、おでん鍋を作って慰労会をしたところ、暢さん以外の3人が食中毒になります。
同じおでんを食べているにもかかわらず、大根ばかり食べていた小松暢さんには全く異常がなかったそうです。
男性3人は食中毒に苦しみましたが、やなせたかしさんが一番最初に回復します。
やなせたかしさんは、「この時に小松暢さんと心理的な距離がずいぶん近づいた」と回想されています。
▼このときのことは、こちらの本でも詳しく書かれています。
この食中毒の後、1947年にやなせたかしさんと小松暢さんは、東京で同棲生活をはじめ結婚します。
この後、やなせたかしさんは、対外的には小松暢さんのことを「カミさん」と呼ぶようになりました。
まとめ
やなせたかしさんとその奥さん・小松暢さんの人生を描いている朝ドラ「あんぱん」。
1話目に老夫婦姿の2人が映っていたため、てっきりスムーズに結婚するのかと思ってしまいましたが、朝ドラも史実もそうではなかったようです。
これから物語や2人の関係がどう変わっていくのか、ますます目が離せなくなりますね!




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