【もののけ姫】犬の種類は?犬神モロのモデルや子供の名前などまとめ!

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ジブリ不朽の名作「もののけ姫」

1997年の公開から四半世紀以上が経った今も、多くの人々を魅了し続けています。

中でもヒロインであるサンの育ての親であり、シシ神の森を守る犬神「モロ」は、物語に欠かせない存在となっています。

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もののけ姫の山犬に注目!

もののけ姫の中でひときわ存在感を放っている、ヤマイヌと呼ばれる大きな白い犬。

▲1997年公開当初のポスターにもモロが描かれています。

ヒロイン「サン」の後ろにいるのが、話題になっている犬神「モロ」です。

このポスター見たことある!もう25年以上前とは…。

Xなどには、犬神に関する投稿が多数寄せられています。

もののけ姫の影響もあり、真っ白の大きな犬が犬神のイメージとして定着しているようですね。

本記事では、この神秘的な犬神・モロの犬の種類や、モロの子どもたちに名前はあるのかなどについて詳しくまとめました。

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【もののけ姫】犬の種類は?犬種・モデルまとめ!

犬の種類

犬神「モロ」のモデルは、「ニホンオオカミ」と推測されています。

映画の中で犬神「モロ」の一族は、山犬(ヤマイヌ)と呼ばれています

東京大学の総合研究資料館の資料にも、「ヤマイヌはオオカミのことである」と記載されています。

「ヤマイヌ」はオオカミの別称であり、同じ動物である。
引用:東京大学総合研究資料館

また、環境省のいきものログには、ニホンオオカミが日本の産地に生息していたことを記録しています。

ニホンオオカミ
オオカミ(Canis lupus)の小型の亜種で、本州、九州、四国の山地に生息していたらしい
引用:いきものログ環境省

これらのことから、映画内や、宮崎駿監督からの公式での「オオカミです」との発言はありませんが、アシタカたちがヤマイヌと呼んでいることから、モロはオオカミである可能性が高いと考えられます。

ニホンオオカミは19世紀に絶滅してしまいましたが、剥製が東京の国立科学博物館に展示されています。

小型なのでイメージは少し違いますが、確かに顔つきや口元がモロに似ている感じがしますね。

モロの年齢

犬神・モロは、300歳という設定です。

モロは300歳、イノシシの乙事主は500歳という設定。

通常ではありえないほど大きな乙事主と、ヤマイヌのモロ一族。

300歳ともなると神の化身として、このサイズ感にも納得がいきます。

モロは300歳なんだ!知らなかった。

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犬神モロの二匹の子供に名前はある?

犬神「モロ」には、二匹の子どもがいますが、子供達に名前はつけられていません

正確には、映画の作中で名前を呼ばれることはなく、スタジオジブリからの公表もされていません。

モロよりは小さいものの、巨大なクマのような大きさの2匹。

サンが普段から背中に乗っていたのは、このモロの子供達です。

いつからか、どういったきっかけなのかはわかりませんが、サンとは兄妹のように育ってきました。

そういえば、いつから、なぜモロ一族と一緒にいるのか気になるね…

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まとめ

宮崎駿監督の不朽の名作「もののけ姫」に登場する犬神「モロ」。

モロ一族はニホンオオカミがモデルになっていると考えられています。

モロの子供たちの名前は明らかになっていませんが、モロの年齢のように、時を経て新たな設定が公開される日が来るかもしれません。

モロたちに注目しながら、改めて作品を観返してみるのも良いですね。

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